開店の段取り

学園祭、文化祭、バザー、企業や地域の催事、納涼大会、子供会、学童保育の催事、ボーイスカウト、ガールスカウトの催事の模擬店用食材・冷凍食品・資材・食器の仕入については模擬店材料卸売センターへ

　　　　飲食店開店タイムスケジュール（例）

　　　　　　　　　　　飲食店をお始めになる場合は、下のようなタイムスケジュールに沿って準備を進めると確実です。
　　　　　　　　　　　　　ただし下のスケジュールはあくまでも例であり目安です。開店予定者様個々人の状況や事情　
　　　　　　　　　　　　　によってケースは異なりますので、開店予定者様の責任と御判断によって独自の開店タイム
　　　　　　　　　　　　　スケジュールをお組み下さい。本表はそのためのたたき台（参考資料）としてご活用下さい。
　　マンガ喫茶・インターネットカフェ・麻雀店などを御開業予定の方はこちらをご覧下さい。特にお勧めしたい商品がございます。

　事　項

　日　　程

　　内　　　　容

　　　ポ　イ　ン　ト

①資金調達	６０～７０日前	＊予算総額は　＊事故資金は＊借入金額は	自己資金１に対して借入金１．５倍が限度。借入手続きの期日を確認のこと。
②店舗の決定と契約	５０～６０日前	＊自店舗か　＊テナントか（空き店舗か居抜き店舗か）	契約条件を確認。
③業種の決定	５０～６０日前	＊店名の決定　＊メニューの構成に着手　　（主力商品の決定）＊収支採算表の作成（開店までの　　費用は、営業収益は）	技術のマスターや他店の視察はこの時期までに終了しておく。保健所で衛生講習会を受講しておく。
④設計・設備の依頼と契約	３５～６０日前	＊設計依頼　＊設計原案打ち合わせ＊厨房設備打ち合わせ　＊家具打ち合わせ　＊ショーケース打ち合わせ　＊修正案打ち合わせ　＊見積書打ち合わせ　＊工事契約	予算や希望条件など意志を明確に伝える。デザインやレイアウトの検討･修正を行う。別途工事の項目を確認。（追加工事などの予備費の準備は必要）　工期は開店予定日から逆算する。（天候による遅れを２～３日見込んでおく）
⑤電話の確保	３０～３５日前	＊通常の加入電話か　＊ピンク電話か	電話番号を印刷物に刷り込む都合もあるため、電話の確保は３０日以上前に完了する。
⑥印刷物の発注	３０～３５日前	＊マッチ、ライター　　＊伝票　　＊名刺　＊開店案内状と封筒　＊メニュー　＊箸袋　＊テーブルマット　＊包装用品　＊記念品　＊サービス券　＊チラシ広告　＊立看板	店名の書体やデザイン、色を統一し決定する。発注に際しては見積書を取る。原稿は正確に書き、必ず校正刷りで確実な校正をする。電話番号・Eメールアドレス、URL、価格は特に入念にチェック。
⑦営業内容の決定	３０～３５日前	＊メニューの最終決定　＊開店サービスの内容･期間の決定　＊スタッフの役割分担と人数の決定　＊営業時間や定休日の決定	開店記念品の選定と発注。スタッフは従業員のほかに開店当日のヘルパーも考慮。従業員募集開始。接客マニュアルを完成させる。
⑧食品営業許可証などの書類の申請と受理	第一回２０～２５日前第二回　７～　８日前	＊保健所へ書類を取りに行く　＊保健所へ書類を提出する　　＊検査の期日を問い合わせ、　それまでに造作を完了＊検査　＊保健所で営業許可証を受理	書類の作成は設計施工業者に依頼すれば、手間が省け安心。造作の不備で検査に不合格となると開店が遅れることもあるので注意。必ず検査には経営者（または店舗の最高責任者）が立ち会う。許可書受理は代理人でも可（印鑑持参）
⑨サンプル作成	２０～２５日前	＊特注か既製品か　＊写真撮影をするか　＊食器は何を使うか	特注の場合は完成まで２週間は見込む必要あり。
⑩食器・道具・器具の購入	２０～２５日前	＊品名、寸法、数量などの　リストアップ　＊専門店で現物を見比べる　＊事前のカタログによる下見も肝要	食器は客席分の数量は必要。破損に備え多目に用意。サンプルを出す場合はサンプル用の食器も必要。特注食器の場合は５０日以上前の発注が必要。
⑪食品原材料の業者選定と　　発注商品の検討	２０～２５日前	＊仕入れ原材料のリストアップ　＊仕入れ先の選定　　（株式会社ミヤカワ）と仕入れ方法　の検討・打ち合わせ　＊リハーサル用仕入品の検討　＊レセプション用仕入品の検討　＊開店用の仕入品の検討	株式会社ミヤカワなら電話やEメールだけでお打ち合わせ完了。お忙しい中、時間をとらせません。見積書はＥメール・ＦＡＸまたは郵送します。　価格・配送サービス・アフターフォローなど、是非他社と比較なさって下さい。ハム・ソーセージ、冷凍調理品や資材・雑貨品も豊富。電話０３－３８４４－８１１５㈹
⑫その他業者の選定と発注商品の検討	２０～２５日前	＊青果・鮮魚・酒類・精肉等の　仕入れ先選定　＊仕入れ商品のリストアップ、　見積り検討　＊発注品の検討	株式会社ミヤカワに御相談いただければ、（地理的条件にもよりますが）これらの業者を御紹介することも出来ます。
⑬仕入れ品の発注	７日～１４日前	＊リハーサル用・レセプション用　・開店用の原材料・冷凍調理品・　鮮魚・精肉・酒類・青果・資材・　雑貨品の事前発注	通常の発注は前日か前々日で構わないが、レセプションや開店用の商品は、品切れや取り寄せなども考慮して、一週間前には事前発注しておく。ゴミ袋、トイレットペーパーなど消耗品・資材・雑貨類もミヤカワへの発注を忘れずに。
⑭調度･備品の検討・発注	７日～１４日前	＊必需品のリストアップ　（白衣・ユニフォーム・装飾品・　衛生用品・文具など）	白衣・ユニフォームの御注文も株式会社ミヤカワへ（総合カタログ持参）。既製品以外の特注品のユニフォームなどは三週間以上かかることがあります。
⑮中間工事のチェック	５日～１０日前	＊別途工事のチェック　＊工期の確認　＊素材・色彩などをチェック　＊追加工事の要・不要の確認	この頃保健所の検査。早目に保健所から営業許可証を受領する。
⑯原材料や食器・器具の搬入	３日～５日前	＊４～５日前に食器・器具の搬入　＊食材はリハーサルの前日か　前々日に搬入。	ああ～もう開店日は目前だ～！
⑰店内清掃と点検	３日～５日前	＊大掃除　＊ガス・電気・水回り設備点検	なるべく多人数で厨房内とホールを点検。この頃までには保健所の検査は完了の事。保健所から営業許可証受理完了の事。従業員への接客教育の徹底。経営者の接客ポリシーを従業員に教え込む。
⑱リハーサル	２日～４日前	＊メニューの調理・盛付け　＊試飲・試食　＊接客トレーニング　（接客マナーからレジの　　取扱いまで、最終チェック）	２～３日かけて慎重にリハーサルを行う。調理や接客方法などはマニュアル化して徹底させる。リハーサル中は店内に部外者を入れない。
⑲工事引渡しと最終チェック	２日～３日前	＊店内設備のチェック　＊メニューのチェック　＊周辺への挨拶まわり　＊つり銭の用意　＊スタッフのミーティング	この時期は開店に備えて精神的、肉体的な疲れをほぐし、体調を整えておく。夜は早めに仕事を切り上げ、ゆったり入浴し睡眠を充分にとる。この１～２日に無理をすると、開店直後により大きな問題を生じさせることもある。
⑳レセプション	１日～２日前	＊関係者を招いて内祝い。	レセプションは最終リハーサルでもある。招待者に率直な意見をお願いし、なるべく辛口の意見をいただく。どんなに細かい指摘でも参考にする。
開　店	当日	＊花輪・生花などを飾る	開店記念サービス期間は特に忙しいので、ヘルパーの確保を考慮する

　インターネット対応　　
　独自でホームページを持つのか、e-mail で予約受付などをするシステムを採用するのか、
　独自でホームページを持たずに業界組合などの飲食店モールのようなサイトに参加し、自店の掲載を依頼するのか・・・など、
　早めに決定しておくことが必要です。
　

　　　　開店の相談や、生鮮三品を除く業務用食料品、資材や雑貨について㈱ミヤカワへＥメールを送る。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　または電話をかける・・・０３－３８４４－８１１５㈹

　　　　　　　　　　　　　　　　　お問合せのメールは大歓迎ですが、匿名のメールには返信をいたしかねます。